ねおでっど日記

間違いなくたぶん、個人の主観です

邦楽

【音楽評論】J-Popへの挑戦状を叩きつけた新生MONDO GROSSOの新譜が熱い

MONDO GROSSO「何度でも新しく生まれる」★★★★☆ 大沢さんが新譜を発表。 何とモングロ名義では14年ぶりです。 びっくりしました。 で、最初に確認しておきます。 大沢さん、ここ数年はDJ/プロデューサー業が主軸だったので、誤解している方がいるかもしれませ…

【まとめ】J-Pop系男性ソロボーカリスト黄金時代を振り返る

昨日、upした村上佳祐の記事。 楠瀬誠志郎を引き合いに出して王道ポップソングの重要性を説いたばかりですが、思えば男性ソロボーカリスト黄金時代というのがかつての日本にはありました。 要するに実力派のシンガーソングライターが雨後の筍のようにシーン…

【名曲】楠瀬誠志郎世代が感涙する傑作J-Pop「まもりたい~この両手の中~」村上佳佑

村上佳佑「まもりたい~この両手の中~」★★★★★ 僕が昨年の邦楽Tune of the Yearの記事で1位に推した曲。 まもりたい~この両手の中~ 村上佳佑 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes 最近になって新しいPVが公開されていたので紹介します。 そして某テレビ番…

【決定版】現役アラフォーTRANCE DJが選ぶ!場末のスナックで歌いたいカラオケソングまとめ

プレミアムフライデー、飲んでますかー!? ということで盛り場と言えば、スナックです。 え?居酒屋?キャバクラ?ラウンジ? いやいや、漢ならスナック一択です。 僕の場合、少なくとも2次会以降はスナックです。 それも地方の場末感満載のスナックは最高…

【まとめ】邦楽の至宝!チャゲアスの名曲BEST10

チャゲアスが好きだ。 ASKAは残念なことになってしまったけれど、名曲は色褪せないです。 aska-burnishstone.hatenablog.com 僕は小学校高学年から洋楽キッズだったのですが、等しく邦楽も好んで聴いておりまして、チャゲアスもそのうちの1組でした。 中学3…

【音楽評論】日本が誇る奇跡の名盤「男 宇宙」を紹介する!

V.A.「男 宇宙」★★★★★ 世の中には名盤と呼ばれる作品が数多く存在します。 しかし、コンピレーションの名盤となるとどうでしょうか。 今宵紹介する「男 宇宙」はコンピレーション(企画盤)としては傑作の部類、いや、神の領域に片足を突っ込んだ奇跡の名盤…

氷室京介の最高傑作は「MELLOW」

氷室京介「MELLOW」★★★★★ 氷室京介がライブ活動から引退したのは記憶にも新しい。 今後はアルバムリリースなど楽曲の発表が活動の主体になってくるだろう。 そうなると、ライブ向けに作られたような「WILD AT NIGHT」のような曲はおよそ氷室自身の中では制作…

One Ok Rockの野望

One Ok Rock「Ambitions」★★★★★ 前作「35xxxv」を手放しで絶賛した私だが、本作もそうせざるを得ない状況にある。 前作よりも緩急のあるアレンジが見事にOne Ok Rock独自の世界観を構築しており、ベテランの風格すら漂わせる内容だからだ。 neodeadmusic.hat…

NeO的邦楽Tune of the Year 2016

5位:恐怖の大王 / 人間椅子 人間椅子「恐怖の大王」 (Ningen Isu - Great king of terror ) 4位:Feel like / [Alexandros] [Alexandros] - Feel like (MV) 3位:道 / 宇多田ヒカル サントリー天然水『水の山行ってきた 南アルプス』篇 60秒 サントリー C…

CTS、待望のニューアルバム「WAVINESS」最速レビュー

CTS「WAVINESS」★★★★★ 謎の覆面3人組、CTSがメジャー移籍後、ついにオリジナルフルアルバムを発表。 結論から申し上げて、本作「WAVINESS」はJ-POP史に残る傑作となる。 まずはこのことを念頭に入れながら、1曲ずつ感想を残しておきたい。 01. WAVINESS 映画…

NeO的Album of the Year 2015

10位:Wave Runner / Capsule WAVE RUNNER CAPSULE ダンス ¥2000 neodeadmusic.hatenablog.com 9位:Space Cadet / Nigel Good Space Cadet Nigel Good ダンス ¥1800 neodeadmusic.hatenablog.com 8位:Great Escape / Cinnamon Chasers Great Escape Cinnam…

One Ok Rockの品格

One Ok Rock「35xxxv」★★★★★ 日本で純粋培養されたOne Ok Rockというパンクロックバンドが、本腰入れて欧米化した時、試されるのは私達日本のリスナーである。 そういう意味で、本作「35xxxv」はOne Ok Rockにとって歴史の分岐点とも言うべき重要な作品と言…

安田レイの復活はJ-Popの復活である

安田レイ「Will」★★★★☆ 元気ロケッツのVocalとしてもお馴染み、安田レイが満を持してソロデビュー。 果たしてその中身は、高品質な楽曲がひしめく純然たるJ-Popアルバムそのものであり、元気ロケッツとは一線を画した内容も好感度抜群である。 当時と比べて…

中田ヤスタカ流、EDMの作法

CAPSULE「WAVE RUNNER」★★★★★ CAPSULEの新作 CAPSULEがついにやってくれた。 この日が来るのをずっと心待ちにしていた私は、嬉しさのあまり、思わずハンズアップ状態からのBOOYAH!である。 それぐらいこのアルバムは素晴らしい。拍手喝采ものだ。 CAPSULE名…

Lillies and Remainsの3rdが素晴らしい件

Lillies and Remains「Romanticism」★★★★★ 恐るべきロマン主義の権化 これはどのジャンルのアーティストにも言えることだが、3作目というのは必然的に真価が問われる作品でもある。 いわば1st、2ndを経て自らの音楽性の集大成ともいうべき内容が3rdに凝縮さ…

NeO的Album of the Year 2014

GRAMMY.com | The Official Site of Music's Biggest Night2014年にリリースされたアルバムの中で、特にお気に入りの20枚を選出。 (ちなみに、昨年の1位にはThe 1975のデビューアルバムを推したが、グラミー賞を獲ったのはDaft Punkだった。)それではご覧…

2013年、LUNA SEA復活の意義

LUNA SEA「A WILL」★★★★☆ 日本の音楽市場が衰退した原因 音楽市場の衰退が叫ばれて久しい。 特に日本におけるJ-PopやJ-Rockのマーケットは年々縮小傾向にあり、それはCDやMP3の売り上げを見れば誰の目にも明らかである。理由は諸説ある。 多様化及び細分化す…

愛しさと切なさと心強さと、CTS

CTS「Yume Be The Light」 ★★★★★ J-Popの救世主として ちょうど半年前に「和製EDMの夜明けを感じる1枚」としてこちらでも紹介したCTSの新作が届いた。 とはいえ、フルアルバムではなく、あくまでもEPとしての単発的なリリースであるのだが、随所に細かいクオ…

日本にハードコア・パンキッシュ・エレクトロニック・メタルが生まれた日(New Breed)

New Breed「Heart racing moments for all Lovers & Haters」★★★★★ スクリーモの正体 スクリーモとは何か。 一言で言えば、ヘヴィメタルとハードコアを両親に持った不良少年のことであると私は解釈している。 歴史的に見れば、Black Sabbathを始祖とするヘヴ…

和製EDMの夜明けを感じる1枚(CTS)

CTS「NO REASON」★★★★☆ EDMとは何か 海外におけるElectronic Dance Music(以下、EDM)は各国のチャートを見ればご覧の通り、その盛況ぶりは今に始まったことではない。 しかしここ日本では、未だ爆発的な流行の兆しは見えていないように思う。 確かに日本の…