ねおでっど日記

間違いなくたぶん、個人の主観です

【登山】朝焼け絶景スポット「天狗ヶ城」を攻略せよ!

 

日程・天候

2012年5月19日(土曜日)晴れのち曇り

コース概要

牧ノ戸登山口(3:10)〜沓掛山(3:37)〜扇ヶ鼻分岐(4:10)〜久住分かれ(4:35)〜天狗ヶ城(5:00)〜池ノ小屋(5:45)〜御池(6:00)〜久住山(6:25)〜久住分かれ(7:10)〜扇ヶ鼻分岐(7:50)〜沓掛山(8:05)〜牧ノ戸登山口(8:40)

総移動距離:約10km
総移動時間:約5時間30分

写真

 
どうしても日の出を拝みたくて、今回は朝駆けすることにしました。午前3時、真っ暗です。
 
ISO感度を上げまくって登山道を撮ってみました。何か、、、出てきそうな雰囲気w

 

とにかく真っ暗で写真が撮れないので行きの道中は割愛します。午前5時ぴったりに天狗ヶ城に到着!

天狗ヶ城は日の出スポットらしく、三脚持参の先客が3名いました。
夜が、明けます。
 

 

日の出は5時14分。プロトレックの予報は5時15分でしたが誤差の範囲内でしょう。

早起きが報われる瞬間、、、絶景です。

 

正面がこの前登った九州本土最峰の中岳。朝日に照らされて色彩豊かな風景に。


 
iPhone4Sのカメラで撮った朝日です。

 

こちらは3つのコブが特徴的な三俣山。見えづらいですが正面奥の方に由布岳も確認出来ます。

同じ構図をF200EXRで撮影。なかなかどうして、頑張ってると思います。

後ろを振り向けば星生山が朝日を浴びています。
すぐ近くの硫黄山の影響で山肌が白いですね。 
  
良い写真が撮れました。天狗ヶ城、ありがとう!

 
時間もあるので御池をぐるっと一回りしようと思います。
 
 
天狗ヶ城に別れを告げて、、、
 
 
中岳はパスして稲星山方向に足を向けます。

 

御池が右手に広がります。

 

5時45分、池ノ小屋に到着。避難小屋です。

 

池ノ小屋周辺は地面が真っ白です。硫黄山から結構離れてるのですが何故?

 

左に中岳、右に稲星山。朝日がまぶしいのでサングラスもここで装着!
 
池ノ小屋を後にします。このなだらかな丘の先にあるのは、、、

 

遭難慰霊碑です。手を合わせて来ました。

 

遭難事故は昭和5年の出来事ですが、こうして今も慰霊碑が残されています。

 

御池の水辺に到着。冬には氷結して湖面を歩けるそうです。
今から冬が待ち遠しいですね!

 

さて、せっかくなので久住山にも挨拶していこうと思います。

 

比較的緩やかな左側からアプローチしていきます。
そういえばこの時間でも登山客が見当たりません。

 

6時25分、久住山に到着!相変わらず心地良い山頂です。

 

前の扇ヶ鼻山頂でもそうでしたが、プロトレックの高度計の誤差が気になります。
やっぱりちゃんと出発点で高度調整しないと駄目ですね。

今日は天候も良く、しかも風も弱いのでしばらく山頂でチルアウトです。

 

登山靴を脱いでボーっと景色を眺め続ける時間、、、プライスレス!


眠くなってきたのでそろそろ下山します。
久住山、いつもありがとう、また来ます!


途中、東京から来たという登山客としばらく話をする機会もありました。
九州の山も気に入ってもらえたらいいなあ。

 

前方に久住分かれ、そして避難小屋&トイレが見えてきました。

 

右を向けば三俣山。近いうちにあの山も制覇しなければ。
 

 

7時10分に久住分かれに到着。その名の通り、各山への分岐点となっています。

 

近くには避難小屋とトイレ。

 

維持管理費として100円を入れて利用します。こんな山の中で水洗なんですよ奥様。

 

仕組みはこんな感じ。むう、、、これは、、、永久機関!?

 

と、その時上空にヘリコプターを発見。レスキューではない模様です。

それでは広場を後にします。目の前には星生崎の岩山がどっしりと。

 

思わずデジイチを取り出して撮影。この岩、なぜか好きなんです。

 

前回よりも緑の色彩が濃くなってきた久住山。日射しも強くなってきました。


星生崎を過ぎてすぐ、肥前ヶ城へのルートを見つけました。

 

山頂というよりは丘ですね。疲れが出てきてたので肥前ヶ城はまた次回!

 

肥前ヶ城へのルートはこの杭で仕切られた右方向にあります。
ロープが貼られていますが、入ってはいけないということではないようです。

 

西千里ヶ浜と呼ばれる平地を突き進んで下山します。

 

右手には星生山の稜線が広がって気持ち良さは抜群。
それにしても星生山って名前、凄くいいですね〜。

 

左前方に前回登った扇ヶ鼻が見えて来ました。

 

ここで我慢の限界w
空腹絶頂でおにぎりに喰らいつきました。

 

先ほどの星生山への分岐点。左を稜線沿いに登っていけば山頂です。

 

牧ノ戸ルートは常に展望が開けているので爽快感がありますね。

 

7時50分には扇ヶ鼻分岐点に到着。先ほどの久住分かれからあっという間です。

 

行きは暗闇だったので気付かなかったのですが、本当に緑豊かな季節になってきました。

 

おにぎりで疲労も回復、軽快に下山します。

 

真夜中にこんな道を通っていたのか私は、、、なんて思いながら下山下山。

 

当たり前ですが、日光のある登山は素晴らしいです。太陽ありがとう!

 

ちょっと1ヶ月前は茶色の風景だった木々が緑一色へ。

 

昨日から天気が良かったおかげで地面もぬかるんでいませんでした。

 

左奥の山まで到達すればもうゴールは近いです。
ちなみにこの左奥の山は沓掛山と言います。

 

これでも標高1503mあります。久住山が1786.50mですからここまで200m以上下りてきました。

 

8時に沓掛山の山頂に到着。下山してきた道を撮影。

 

麓の飯田高原も緑豊かな季節へと衣替えの時期です。


そしてお花の時期もあともう少し!来月あたりでしょうか?


沓掛山を過ぎると整備された登山道へ繋がります。

 

途中に休憩スペースもあったりして助かります。

 

写真では分かりづらいですが、わりと急な傾斜が続いております。

 

観光客用の展望台まで下りて来ました。ここまで来たらもうゴールです。

 

行きは真っ暗闇だった道もご覧の通り。最初の2枚目の写真と比べてみてください。

 

そして木々に囲まれた登山道を下りれば、、、

 

8時40分、牧ノ戸登山口に到着です。この時間は駐車場も満車状態でした。

 

今回お世話になったヘッドライトとハンドライト。お疲れさまでした。


感想

 
今回は初の朝駆けということで最初は緊張しました。
午前2時半頃に登山口に着いたのですが、登山客など全く見当たらず、果たして自分1人で大丈夫か?と不安になりましたが、努めて平静を装いながら山に入りました。

これまで1度しか歩いたことがないルートでしたが、何となく体で覚えていたこともあり、意外にもサクサクと登ることが出来ました。
装備したヘッドライトとハンドライトはLEDのおかげでとても明るく、これなら誰でも気軽に深夜登山出来るんじゃないかと思ったぐらいです。
 
日の出時刻は事前にプロトレックの緯度経度から5時15分と調べておりましたので、それに間に合うように天狗ヶ城へと急ぎました。
夜間は景色に気を取られることがない分、かなり早足で登れますね。
結果、2時間かからずに山頂に到着しました。
 
すでに先客の方もいらっしゃいましたが、朝日の撮影は時間との戦いです。
つまり太陽が顔を出す前後10分ほどがシャッターチャンスなんですよね。
自分は三脚を持ってきていなかったのでISO感度を少しだけ上げて手振れを軽減させる方向で挑みましたが、いやはや、難しいです。

レンズに付ける遮光フィルターを忘れてしまったのは痛恨のミスですが、最適な露出がなかなか決まらなくて苦労しました。
むしろコンデジのF200EXRやiPhone4Sの方が肉眼に近いイメージの絵を吐き出したりして意外だったぐらいです。
まだまだ修行が足りませんね。
 
撮影後は御池を1周しまして、久住山にもアタック。
誰もいない山頂は久住山にしては珍しく、ゆっくりと寛ぐことが出来ました。
風は弱かったのですが、さすがに山頂は冷えますのでライトダウンジャケットを羽織りました。
 
下山は行きと違って景色も満喫出来ました。
時間の経過とともに登山客もじわじわと増え、さすが人気ルートだなと実感。
比較的年齢層は高く、年配の方によく会いました。

皆さんそれぞれに目指す山があって、それぞれが何らかの充足感で満たされながら帰路に着くわけです。
改めてこれは良い趣味を見つけたと思いながら帰路に着きました。