ねおでっど日記

間違いなくたぶん、個人の主観です

さあ、リトアニアでSELに目覚めよう

SEL「Užmerkiu akis」★★★★☆


甘くて美味しいリトアニアンポップス

母国リトアニアでは絶大な人気を誇るらしい、SELが先月に新曲を発表していた模様。
奇妙なメイクをした美的センスはこの際置いておくとして、曲の中身それ自体はなかなか素晴らしい。
往年のDeepest Blueを彷彿とさせる哀愁的世界観と、昨今のEDMブームを否定するかの如く淡白な味付けに、普段からルーマニアンポップスなどをチェックしているこの私も興奮を抑えきれない。

そもそも、SELは中心人物であるEgidijus Dragunasの気まぐれなのか、その音楽性は常に変動しており、時にHiphopやRapの姿を見せたり、はたまたTranceやAcid House、そしてNu Discoにも果敢にチャレンジするなど、ある意味で自由奔放なスタイルが母国の大衆にも受け入れられている格好だ。
それでいて、どのジャンルにおいても実験的とは到底思えないほどの完成度の高い楽曲を発表してくるあたり、かなりの実力の持ち主と言っていいだろう。

いまだ私はリトアニアの音楽事情すらよく分かっていないのだが、こうした柔軟性もバルト三国という歴史風土によるものなのか、思わず目を細めて酒を酌み交わす日々である。
今はただ、次のアルバムの発表が楽しみとしか言いようがない。
同時に、Amazon先生には頑張って彼らの輸入盤を1日でも早く販売して欲しいと思う。
それが無理なら、iTunesさんをはじめとするMP3販売サイトの皆さん、ぜひ日本国内でも彼らの音源が購入出来るようにお願いします。







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