ねおでっど日記

間違いなくたぶん、個人の主観です

The Witcher 3 : Wild Hunt Part-4

f:id:NEOspriggans:20150809224630j:plain

引き続き、血まみれ男爵の家族の捜索。

途中、祈祷師の家で間抜けなクエストを挟んだが、そのおかげでようやく核心に迫ることが出来た。

男爵は最初から怪しい依頼人だったが、案の定、事の発端は彼の行動にあったようだ。

そこに日本の妖怪話のような尾ひれがついており、前回にも書いたが限りなく京極夏彦的な展開である。

f:id:NEOspriggans:20150809225148j:plain

ところで、システムメニューではこのように図鑑を閲覧することも出来、当然だがテキストは完全に日本語化されている。

「スカイリム」では文章にやや直訳気味な表現が多かったが、本作はそういうこともなく、読みやすい。

若干フォントが小さいものの、モンスターの特徴や弱点などが記載されているので、戦闘前にチェックしておくのが吉だろう。

今回のターゲットはボッチリング。

間抜けなネーミングに一瞬気が抜けてしまうが、その実体はなかなかどうして、キモカワイイ、グロテスクで愛嬌のあるルックスだ。

f:id:NEOspriggans:20150809225650j:plain

日本でも水子の霊など、子供に関するオカルト話は数多く存在している。

裏を返せば、それは大人が感じる後ろめたさ、そして罪深さを物語っている証拠だと思うのだが、そういう死生観のようなものが万国共通であることを如実に示したクエストと言えるだろう。

f:id:NEOspriggans:20150809230124j:plain

呪われた醜汚な姿になったとしても我が子は我が子であり、血まみれ男爵はゲラルト陰陽師の指示に従い、無事に自分の役目を果たした。

選択肢において、このボッチリングを殺すことも出来たのだが、今回は男爵の希望を叶えた格好だ。

では殺す選択肢を選ぶとどうなるのだろうか?

もちろんボッチリングとの戦闘になる。

しかし、実生活でも聡明潔白で気弱で生真面目なこの私には到底出来ない所業だ。

ここはひとつ、他の鬼畜プレイヤーに任せたい。

f:id:NEOspriggans:20150809230826j:plain

このように、調査には手を貸すが、あくまでも傍観者、観察者として接するゲラルトさんの立ち位置も本作の物語への吸引力となっているように思う。

クエストが終わってもプレイヤーに思考させる余韻を残すあたり、ある意味でシネマティックとも表現出来る。

映画的と言えばその昔「L.A.ノワール」というゲームがあったが、比較するのが可哀想なぐらい、こちらの方が数段上。

予想以上の中毒性に驚きつつ、このままメインを進めるのがもったいないので、サブクエストも率先して片付けていこうと思う。

 

つづく。