ねおでっど日記

間違いなくたぶん、個人の主観です

【新譜情報】ギリシャのDeep Tranceプロデューサー、Basil O'Glueが初のアルバムリリース!

こんにちわ、Deep Trance推進委員会代表のNEODEADです。

(端折りますが、Deep Tranceについては以前の記事を参照してください。)

本日はギリシャのBasil O'Glueが11/10に初のフルアルバムをリリースしていたのでご紹介。

Deep Trance好きの紳士淑女の皆様においては、ひとまずSoundcloudにて彼の音源チェックをお願いします。

比較的、彼は新参に属するアーティストですが、その感覚は旧世代のProgressive Houseをルーツとしているような、ダークでアトモスフィリックな展開が持ち味。

ここ数年でサウンドプロダクションも向上し、楽曲にも奥行きが生まれました。

まさに今が旬なアーティストとも言えます。

加えて、これまでの音源はSaturate AudioやJoof Recordings、 Pure Trance Recordings等からリリースされており、この辺をチェックしているDJ諸氏の皆さんにもオススメであります。

例えば昨年にはPure Tranceの総帥、Solarstoneともコラボしておりますが、このようにBPMが速い作りだとBasil O'Glueの良さがいまいち伝わりにくいです。

こちらのJoof Recordingsからリリースされた曲のように、ある程度BPMを抑えたシネマティックな展開が彼の真骨頂であるように思います。

この辺はGai BaroneやGMJ、Matterなどのアーティストとも親和性が高いと言えますね。

さて、上記BeatpotではProgressive Houseの枠で販売されておりますが、この浮遊感と陶酔感はまさにTranceに通じるものであり、本来のHouseミュージックとは明確に一線を画しているように思えます。

Progressive House自体が、最近までフェス系EDM楽曲も含めて語られておりましたので、この辺のスペイシーなサウンドをDeep Tranceと呼称するのはDJ的にもしっくりきます。

ちなみに僕が提唱するDeep Tranceとは、TechnoやElectronica、Deep Houseなども果敢に取り入れていくクロスオーバースタイルですが、楽曲がメロディアスであることは大前提です。

いわゆるクラブミュージックにおけるTrance感というものは、メロディによって構築されるケースがほとんどだと思うからです。

参考に以前制作したDJ MIXを貼り付けておきますので、興味があればチェックしてみてください。

ということで、Basil O'Glueの新譜、オススメでございます。

未だにBasil O'Glueの日本語読みがよく分からないのですが、それはひとまず置いておいて、特にアルバムの中盤から終盤にかけての質感は本当に素晴らしい。

Gai Baroneはもちろん、Tone DepthやJerome Isma-Ae、Andre Sobota、Stan Kolevなどがツボな方はぜひ。

Basil O'Glue

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