前回Empire Of The Sunを取り上げたので今回はPendulumです。
2011年に活動休止したバンドですが、2015年のUMFで復活しました。
まずは代表曲を復習しておきましょう。
UK発祥のDrum'n'Bassをバンドサウンドに昇華した点はLondon Elektricityとも共通点がありますが、Pendulumの場合はもう少しRock寄りのテイストです。
どちらかというと、ProdigyやThe Chemical Brothersに影響を受けたサウンドと言えるでしょう。
正式には2005年にデビューしたPendulumですが、時代的にもカッティング・エッジな存在であったことは1stアルバム「Hold Your Colour」の内容を参照して頂ければ一目瞭然かと思います。
もちろん、未聴の方はこのアルバムからチェックしてみてください。
奇しくもEmpire of The Sunと同じく、これまで3枚のアルバムしかリリースしていないのでチェックも容易いと思われます。
9月のULTRA JAPANまではまだ時間もありますしね。

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それでは僕が好きな曲を貼っておきます。
というか、この2曲は別格にエモいです。
エモ注意!
さて、PendulumでDrum'n'Bassのリズムに慣れたら、ぜひそっち方面のClub Musicも攻めて欲しいと思います。
前述したLondon Elektricityはもちろんですが、Pendulumが気に入ったならSub Focusあたりから攻めるのが得策かもしれません。
僕は昔から、それこそJungleと呼ばれていた時代からDrum'n'Bassが大好きで、特にLiquid Funkと呼ばれるメロディアスな楽曲群には一目置いてます。
夜な夜なその辺の楽曲を集めては、今でもDJ MIXをコンスタントに制作しています。
冬に雪山でスノボをしますが、BGMにも最適なんですよね。
それから何となく、Cybepunkカルチャーに最も近い音楽のような気もしています。
そうそう、Spotifyでもプレイリストを作っているので興味ある方はぜひどうぞです。
ちなみに、Pendulumは最終日の9月18日、Live Stageに登場します。
しかもUnderworldとのダブルヘッドライナーです。
今年も3日間に渡って開催されるULTRA JAPANですが、どうしても1日しか行けない人は最終日を狙いましょう。
この2組を観るだけでもチケット代の元は取れると思います。たぶん。
(つづく