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【Rock】シネマティック・ポップを追求していたナッシュビル出身の3人組、Medicがバンド名をVeauxに変更していた件

Olympia

Medic「Olympia」★★★★☆

2011年から活動しているトリオバンドのMedicですが、今年からバンド名をVeauxに変えて活動を継続中。

Medicに関しては、公式サイトとYoutubeアカウントは残っていますが、Facebook、Twitter、Instagram、Soundcloudは全て削除されております。

確かに、Medicっていう名前だと検索しても上位に来ない雰囲気はありますよね。

今はネット上でのプロモーションが重要ですから、つくづくバンド名って大事だなと思います。

ちなみにバンド名は変わりましたが、メンバーは変わらず、そのメロウな音楽性にも変化はないので、この機会にMedic時代の音源も紹介しておきたいと思います。

一言で言って、Coldplay直系のエモーショナルなポップ・ロックが好印象なバンドです。

ご覧の通り、旋律や世界観にColdplayほどのウェットさはありませんが、USA特有の大陸的な爽やかさが印象的なバンドです。

癖のないVocalの声色もバラード調の楽曲と相性が良いですね。

Veaux Music

特筆すべきなのは、Veaux名義になって発表した「Wander」(2018年)という曲。

(実はMedic名義でも2017年にリリースされており、この辺はややこしいです。)

このシルキータッチな疾走感、、、たまりません。

例えば、イントロは打ち込みの電子ドラムで始まりますが、中盤からは生ドラムになってオーセンティックなバンドサウンドが炸裂するあたり、デジタルとアナログのハイブリッド感がとても気持ち良いんですね。

引き算思考のアレンジというか、トリオ編成の良さが凝縮しているように思います。

彼らにとってはもちろん、代表曲になるでしょうし、ぜひこの路線でアルバムを作って欲しいです。(切ない歌詞も素晴らしい!)

その世界観において、このようなシネマティック・ポップという方向性は結成当時から不変のようですので、大いに期待したいところです。

さて、今年にVeaux名義となってから、すでに5曲のシングルを発表しています。

この調子だと、恐らく来年にはEP、もしくはニューアルバム発表の予感がしますね。

僕の中ではかなり話題になりそうなので、またその際に当ブログでも取り上げたいと思います。

Olympia

Olympia

 
Wander

Wander