NEODEAD .COM

音楽、映画、ゲーム、ガジェットなどをレビュー。Produced by DJ NeO (NEODEAD)

【Hard Rock】LAメタル界の一発屋、Beau Nastyについて【隠れた名バンド#007】

f:id:NEOspriggans:20200225181531j:plain

Beau Nasty

 

歴史の波間に埋もれたマイナー系バンドを発掘する企画、7回目。

今回はLAメタル界隈でも一発屋としてその名を馳せる、Beau Nastyです。

 

いや、一発屋というのは褒めすぎなのかもしれません。

それほどヒットもせず、シーンに埋没しちゃったわけですから。

 

それでも唯一の作品となる「Dirty, But Well Dressed」(1989年発表)は駄作ということにはなりません。

元KUNIのメンバーが中心となって結成されたバンドですが、プロデュース陣にも多額のコストをかけて製作された模様で、サウンドプロダクションは良好です。

また、楽曲に関しても、ミドルテンポを中心として構成自体は悪くないですね。

 

 

プロデュース陣の話をもう少し。

本作にはSteve ThompsonとMichael Barbieroという2人の著名プロデューサーが関わっています。

どれくらい著名かというと、、、古くはTina Turner、Simply Red、Aretha Franklin、David Bowie、そしてThe Rolling Stonesなどの作品をプロデュースしている方々で、エンジニアとしてはMetallica、Anthrax、Guns N' Roses、Alice Cooperなどなど、HR/HMシーンにおいても多大な功績を残している2人です。

グラミー賞の常連でもありますし、ともするとアメリカの音楽カルチャーに欠かせない存在でもあるわけです。

 

Beau Nastyのデビューアルバムには、そんな2人が関わっています。

当時の所属レーベルも、よっぽどの力を入れていたんだなと、今さらながら感心した次第。

 

 

Dirty But Well Dressed

Dirty But Well Dressed

  • アーティスト:Beau Nasty
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1989/10/04
  • メディア: CD