本日は午前中に卒業検定でした。
結果から申し上げますと、合格です。
ほどよい緊張の中、楽しく運転してきました。
とはいえ、これは通過点に過ぎません。
大型免許の取得が最終目標でありますから、このまますぐに大型自動二輪の教習へと移行する予定です。
ひとまず卒検合格者としてアドバイス的なものを残しておいた方がnoteっぽくなりそうなので、気付いたところをメモしておきます。
これから取得しようと思っている人は参考にしてみてください。
1. 緊張は声出しで緩和させる
僕はあまり緊張しない生物なのですが、今日一緒だった若い男の子2人は緊張しまくってました。
それを見ながら笑っていたのですが、笑いも緊張を緩和させますよね。
あとは深呼吸や何気ない会話、これも大事だと思います。
検定中については、例えば左右の安全確認でも声を出しながらやると、緊張が和らいでいくと思います。
安全猫みたいに「右ヨシ!左ヨシ!」なノリでやっちゃってください。
特に声を出しても減点にはなりませんので。たぶん。
2. 一本橋は秒数を気にしない
一本橋は脱輪すると一発アウト、つまり検定中止になっちゃいます。
なので秒数を気にしないことが、僕の場合は良かったですね。
テクニックとしては、最初が肝心というか、目線の位置が最も大事です。
最初は入り口付近を見て、乗れたら視線は真っ直ぐ。
このとき半クラで秒数を稼ぎますが、絶対に無理をしないこと。
無理だと思ったら半クラやめて突き抜ける、これが最良の判断ですね。
3. エンストしても慌てない
エンストは同じ場所で4回すると検定中止です。
逆に言えば、同じ場所でも3回まではエンストしてOKって話です。
今回僕は大丈夫でしたが、エンストの原因はギアが2速に入っていることが多いようですね。
エンストしてしまったら、まずは1速に入っているかを確認してください。
それから軽く深呼吸。
ヨガはこういう時に役立ちますな。
4. 右左折時の前方確認を忘るべからず
これはずっと僕の課題でもありましたが、例えば右ミラーと右後方を確認した後、目線は前方に戻し、それから右折動作に入るのが原則です。
この「目線を前方に戻す」ことを意識するのが大事です。
バイクは常に動いているので、どうしても焦って右折動作に入りがち。
これを回避するには極力、半クラを使って減速させておくこと。
速度が遅ければ確認動作にも余裕が出ますからね。
5. 乗れば乗るほど急制動は上手くなる
当たり前ですが、バイクは乗れば乗るほど慣れていきますよね。
これは急制動に限った話ではないのですが、スピードも慣れです。
僕も最初は怖気づいていたのですが、次第に目が慣れてくるんですね。
この辺はまるでゲームと同じ感覚かもしれません。
なので今出来なくても、必ず慣れてくるので諦めないことが肝心です。
そもそも卒検では「教習所乗り」というやつを意識しなければならず、今回はあくまでも合格するためのポイントを5つ挙げてみました。
僕などはド素人同然なので、偉そうなことは言えません。
ただ、自分自身に言い聞かせるというか、これから本番の大型自動二輪教習が始まりますので、備忘録的にまとめた次第。
引き続き、こちらで教習の報告をしていこうと思いますので、たまに覗いてみてやってください。
頑張ります。